にきび治療の抗生物質の服用について。

にきび治療の抗生物質の理想的な服用について、今回お話させていただきます。にきびにはさまざまな原因や段階があります。角質の肥厚やコメドの形成、白にきび、黒にきび、 赤にきび、化膿にきびなど…。抗生物質の役割は化膿を抑えるだけですので、 赤にきびや化膿にきびの進行を 防ぐことぐらいしかできません。AHA・ビタミンC誘導体などで角質やコメドのケアをする。レチン・アダパレンなどレチノイン酸でにきびを治療する。漢方薬を使い、月経不順などの婦人科系の症状を安定させる。外用の抗生物質を使う。これらの実績ある各種治療法を組み合わせていくことがにきび治療において大切なことだと思います。抗生物質を長く服用していると 耐性菌が発生することもあります。耐性菌は一般に弱い菌ですので、普段は問題になりませんが、 風邪などで免疫の弱っているときなどは問題になることもあります。耐性菌を減らすためには抗生物質の使用を控えることがいちばんの方法だと専門家は言っています。抗生物質を使うなとは言いません。必要な時に必要最低限にするというのが大切なのです。抗生物質自体は副作用が少ない薬ですので、短期間だけ服用するにあたっては全く問題はないと思います。しかし、飲めば効くからという理由で何ヶ月にもわたって連続で使うことは良くありません。効かないから、種類を変えて他の薬をつかうというパターンがいちばんが良くありません。結婚式やお見合いや面接、旅行など、大切なイベントがある時だけ服用するのが理想的です。抗生物質でにきびの炎症を抑えている間に、にきびの根本を治してしまうというのが、抗生物質とのベターなつきあい方だと思います。

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